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さとり世代の生き方マニュアル

飲み会後のむなしさの正体

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飲み会って楽しいですよね。

それでも、飲み会の後はむなしさを感じることがあります。

飲み会の帰り道突如やってくるあのむなしさ、何なんですかね。

さみしいとはまた違った感覚です。あれヤバいですよね。胸が痛くなります。

今回は、飲み会後の「むなしい」という感覚について考えてみます。

 

飲み会後のむなしさは、あなた自身の心だ

飲み会では、自分が楽しいかどうかに関わらず、大勢の人が陽気に過ごしています。

あなた自身はもしかしたら、心から楽しめていないかもしれません。

それでも飲み会は進行していきます。

飲み会は自分の心を置いてけぼりにするんです。

置いて行かれてしまった心が生み出す本音は、空虚感を芽生えさせます。

しかし、飲み会中は空虚感を感じることはありません。

飲み会の楽し気な空気に自分を合わせているのが心地いいから。

自分が空虚でいることを、飲み会が忘れさせてくれます。

そして終わった後に、空虚感は「むなしさ」となって襲ってきます。

飲み会後のむなしさは、あなたが飲み会の途中で置いてけぼりにしたあなた自身の心なんです。

たのしげな雰囲気にごまかされていた空虚感に襲われるんです。

 

飲み会が忘れさせていた本音

飲み会が忘れさせてくれていたその本心とはどんなものでしょうか。

「楽しくない」「ただの暇つぶし」「本当はいきたくなかった」「もっとやりたいことが別にあった」

ではないでしょうか。

そんな本心があるような飲み会にはいく必要はありません。

楽しい飲み会ならば行けばいいと思うし、後でむなしさが残るような飲み会には距離を置いてもいいと思います。

自分が楽しいと思ったことをすることが大切ではないでしょうか。

 

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