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さとり世代の生き方マニュアル

大学生の時間術!【時間を有効活用するためには】

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やりたいことが多すぎて、時間が全然足りない…

そんな大学生の方、多いのではないでしょうか。

  • 大学に行く
  • バイトをする
  • サークルでウェイウェイする
  • 飲み会を楽しむ
  • 恋愛をする
  • 英語の勉強をする
  • 旅行をする

やるべきこと・やりたいことをあげるとキリがありませんよね。

でも、

結局バイトに行って一日が終わってしまった…

ということも多いのではないでしょうか。

どうすれば大学生の一日を有意義に使うことができるのでしょう。

大事なことは以下の4つです。

  1. やらないことを決め、優先順位をつける
  2. 目標を立てる
  3. 集中を邪魔する誘惑から離れる
  4. 手帳を有効活用する

順番に解説していきます。

大学生がやりたいことをやるために

1.マインド編

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時間をうまく使って、やりたいことやるために、大事な考え方があります。

「何かをやるということは、やらないことを決めること」

という考え方です。

何かをやるということは、やらないことを決めること

例えば、テニスサークルでテニスをしながら、英語の勉強をすることはできません。

テニスをすることを選んだのなら、同時に英語学習はできないですよね。

このように、ひとつを選ぶということは、ひとつを捨てるということなんです。

自分は何をするかを決める前に、何をしないかを決めることが大切です。

ではどのように「しないこと」を決めればいいのでしょうか。

まずは優先順位をつけてみましょう。

優先順位をつける

自分のやりたいことに優先順位をつけてみましょう。

優先順位をつけるのに悩んでしまう人は「自分にとって一番何が大切か」を考えてみてください。

「自分にとって大切なこと」を基準に考えると、優先順位はつけやすくなります。

優先順位を付けたら、
順位の低いものはやらないときっぱり決めてしまうか
またいつかやるということで、今は考えないようにしましょう。

本当にやりたいことを洗い出して、そのやりたいことに集中することが大切です。

2.計画編

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やりたいことを絞ったら、計画を立ててみましょう。

計画を立てると言っても、細かすぎる計画は必要ありません。

まずは、目標を立ててみましょう。

目標を立てる

目標を立てる際に気を付けてほしいことは

目標を計測可能なものにする

ということです。

「英語の勉強を一生懸命頑張る」という目標を立てても、継続は難しいでしょう。

なぜなら数値として表すことが難しく、達成感を感じづらいからです。

達成感を感じるために、計測可能な目標は非常に有効になります。

例えば、

  • TOEICで900点以上取る!
  • 2週間で英語の参考書を終わらせる!

など、数値が明確に表れる目標だと、モチベーションも続きやすいです。

さらに、数値が現れる速度が速ければ早いほど、やる気は続きやすくなります。

努力したものがすぐ形になると、やる気につながるんですね。

3.実行編

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目標をたてて実行しようとしても、うまくいかないことが多々あります。

スマホでゲームをしてしまったり、漫画を読んでしまったり。

どうしても集中が続かないときはどうしたらいいのでしょうか。

大事なことは

  • 誘惑から離れる
  • 十分な休養をとる

の2つです。

やりたいことを邪魔する誘惑から離れる

やりたいことをしようと思って時間を確保しても、スマホゲームをしてしまったり、マンガを読んでしまったら意味がありません。

自分がやりたいことに集中するためには、集中を邪魔する誘惑から離れることが大切です。

例えば以下の3つが有効です。

  • スマホを自室に入れない
  • マンガを机の上に置かない
  • 作業は家でやらずに、図書館やカフェなどでやる

このように、邪魔なものを自分から離したり、自分が邪魔なものから離れたりしてみましょう。

十分な休養をとる

スマホや漫画などの誘惑に手が伸びてしまうのは、疲れていて判断能力が下がっているのも原因の一つです。

まずは休養をとって、疲れをとりましょう。

  • 6時間以上の睡眠
  • 軽い運動

などでリラックスできるといいですね。

4.実行管理編

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 集中してやりたいことに取り組めるようになったら、時間配分に気を付けましょう。

例えば、英語と読書をしたいのに、英語ばかりやってしまって読書が全くできなかったといったことがよく起こります。

このような時間配分のアンバランスさを解消するために、手帳を活用してみましょう。

手帳の活用

To Doリストを使ってやりたいことを管理していませんか?

To Doリストはどうしても「Want To Do」リストになりがちです。

「Want To Do」リストはやりたいことだけを並べて、時間配分を全く考えていないものになってしまいます。

大事なことは、ToDoリストで挙げたやりたいことに時間を割り当てることです。

作業量ではなく時間を目安にすると、やるべきことの適切量がわかり、やりたいことのバランスをとりやすくなります。

ToDoリストに時間を割り当てるときには手帳を活用するとやりやすいです。

手帳に「ToDo」「ToDoをやる時間」「1日の振り返り」を書くのがおすすめです。

大学生が時間を有効活用できるようになると

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大学生は暇だと言われがちですが、大学生は大学生なりに忙しいんですよね。

僕も大学生なのでよくわかります。

その忙しい日々のなかで、やりたいことをこなすのは簡単なことではありません。

自分なりの時間術を身につけて、管理できるようになると、毎日がちょっとだけ有意義になった感じがします。

是非、時間術を参考にしてみてください!

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