【疲れが取れない大学生必見!】疲れをとるための3ステップ
疲れが全然取れない…
いくら寝ても寝足りない…
大学生活を送っていると、どうしても疲れてしまう時ってありますよね。
疲れてしまった時は、
- 自分の現在の状況を整理し、優先順位をつける。
- 優先度が低く、疲れの原因になっているものごとから離れる。
- リフレッシュする
この3ステップだけで、大体の疲れは解消することができます。
僕はこの方法で、うつ病にまで追い込まれた自分を何とか回復させることができました。
上から順番に解説していきます。
取れない疲れをとる方法
①:自分の現在の状況を整理し、優先順位をつける
まずは、なぜ自分が疲れ切ってしまったのかを考えます。
疲れの原因と思われることをピックアップしてみましょう。
考えられる大学生の疲れの原因
- 大学の課題が多い
- サークルに参加することで受ける精神的疲労
- バイトのシフトが多い
- 人間関係がめんどくさい
疲れの原因としては上記の感じかなと思います。
次に、ストレスの原因になっているものに優先順位をつけてみましょう。
優先順位1位は、留年回避のために大学の課題。2位は抑えられるかもしれないバイト。最下位はサークルかな。
などなど、優先順位のつけ方は様々です。
自分なりの優先順位をつけてみましょう。
②:優先順位が低く、疲れの原因になっている物事から離れる。
ざっくり優先順位を決めたら、そこから疲れをとるためのプランを考えます。
疲れの原因を分類すると以下のようになります。
上の図の中から、「離れろ!」ゾーンのものがあれば、辞めるもしくは休むなどの選択をしましょう。
これで、疲れの原因から遠ざかり、回復するための環境が整いました。
③:リフレッシュする
ある程度疲れの原因を減らし時間の余裕が出来たら、リフレッシュをしていきましょう。
リフレッシュの方法は人それぞれです。
好きな事に没頭することがいいと思います。
ここで、メンタリストDaiGoの勧めるリフレッシュ方法をご紹介します。
リフレッシュ方法としては、以下の4つです。
- 寝る
- 軽い運動
- 目を休める
- 不安を書き出す
順番に解説していきます。
寝る
人は寝ているときに疲労の回復や損傷してしまった神経細胞の補強を行います。
寝ることこそが、疲労回復に最も大切ということです。
では、どのように眠れば疲労回復できるのでしょうか。
メンタリストDaiGoによると、
睡眠の質は22時から夜中2時の間に深い眠りに落ちているかどうかで決まります
とのこと。
22時から2時の間は、疲れをとるために非常に重要な成長ホルモンが盛んに分泌されるゴールデンタイムです。
実は成長ホルモンは傷ついた細胞を修復し、疲労を回復させる効果があり、大人にとっても欠かせないホルモンなんです。
まずは、22時から夜中の2時まで寝ることを意識して、生活リズムを立てなおしてみましょう。
軽い運動
運動には、脳そのものを強化し、疲れにくくする働きがあります。
また感情をポジティブにする働きもあり、疲労回復には最適です。
軽いランニングや筋トレなどがおすすめです。
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目を休める
疲れの正体は、目の周りの筋肉の凝り
だとメンタリストDaiGoは言います。
目の周りの筋肉をほぐすことが疲れをとるためには有効です。
目を温めたり、目のストレッチをすることが疲労回復につながります。
疲れたら断捨離!
最後に、今疲れているのは「キャパオーバーな状態」ということが多いです。
自分のキャパに見合わない物事を抱え込んでしまっているのだと思います。
そんなキャパオーバーな状況を改善するためには、まずはやりたくないこと・優先順位が低いことをやめる・休むことが大切です。
あまりに疲れをためすぎて、体調を崩してしまうといいことはありません。
僕は疲れをためすぎて精神を病み、ブログを書けるぐらいまで回復するのに2か月弱かかりました。
病気になる前に手を打った方がいいです。
疲れと上手に付き合っていきましょう。