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さとり世代の生き方マニュアル

大学生こそ読書を!【おすすめ本5選と読書のコツを紹介!】

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大学生になると自由時間がものすごく増えます。

その自由時間で何をするかで、大学生活の価値は決まります。

勉強・サークル・バイト・恋愛…

どれも素晴らしい体験です。

それらの素晴らしい体験に加えて、大学生の自由時間を使い、読書をしてみてはいかがでしょうか?

読書をすると、想像できる自分の世界が広がり、生活が楽しくなります。

大学生が読書をすると得られること

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読書でしか得られないものがあります。

「自分の想像の世界が広がる」ということです。

例えば、頭のいい人や成功者の思考法を、読書をすることで体験することができます。

頭のいい人の物事の捉え方を学べる機会はそうありません。

また、タイムスリップができるのも、現段階では読書だけです。

古典と呼ばれる本を読んでみて、昔の時代に思いをはせてみたり、
SF小説を読んで未来について考えてみたりできます。

このように、想像できる世界を広げられることが読書で得られることです。

それでは、大学生が読むべきおすすめ本5選を紹介したいと思います。

大学生が読むべきおすすめ本5選

 小説部門

人間失格、グッド・バイ 他一篇 (岩波文庫)

人間失格、グッド・バイ 他一篇 (岩波文庫)

 

小説部門では、「人間失格」をお勧めします。

高校時代では読めなかったような本が読めるようになるのが、大学生の読書のいいところです。

「人間失格」では、主人公が「人間失格」と言われてしまうところまで没落していきます。

僕はどうしてもその主人公に共感してしまうのです。

太宰の描く「人間失格」という人格を通して、
じゃあ自分はどう生きるべきか?理想の生き方とは?
を考えさせられる1冊です。

評論部門

大学で何を学ぶか (幻冬舎文庫)

大学で何を学ぶか (幻冬舎文庫)

 

大学へ行く意味について、深く考えたことはありますか?

勉強するため?就職するため?

「大学で何を学ぶか」は自分なりの大学の価値を見直すきっかけになる本です。

 紀行部門

深夜特急1?香港・マカオ? (新潮文庫)

深夜特急1?香港・マカオ? (新潮文庫)

 

繰り返しになりますが、大学生は時間があります。

そこで旅に出ることも魅力的です。

でも、旅に出るのはめんどくさい…腰が重い…

そんな人に必読の1冊です。

旅に出たくなることは間違いありません。

 自己啓発部門

好きなことだけで生きていく。 (ポプラ新書)

好きなことだけで生きていく。 (ポプラ新書)

 

中学・高校まではレールが敷かれていました。

学校から出せれた課題をこなし、勉強していれば自動的に次のステップに進むことができたんです。

しかし、大学の次のステップは決まっていません。一気に将来の選択肢が多様化します。

どのような道に進むのかは、自分で決めなければいけません。

道を決める際に、ホリエモンの言葉が背中を押してくれます。

勇気が出る1冊です。

読書術部門

佐藤優・池上彰という知の巨人2名による「読み方」の本。

書籍に限らず、ネットや新聞の使い方について書かれています。

情報の扱い方がわかるようになります。 

読書のコツ

読書のコツは以下の4つが考えられます。

  1. 本を読む時間を確保する
  2. 全部を読もうとしない。ななめ読みこそが速読
  3. アウトプットする
  4. 楽しむ

順番に説明します、

本を読む時間を確保する

自由時間が多いと言えど、大学生は予定が埋まりがちです。

読書をするための時間を確保しましょう。

移動時間などの隙間時間を利用できるといいです。

全部読もうとしない。ななめ読みこそが速読

速読術などの本がたくさん出版されています。

速読術をマスターしたい人がそれほど多いということでしょう。

僕も読書術の本を何冊も読んで、読書術を研究しました。

読書術の研究をして分かったのは、どれだけ要領よくななめ読みができるかが重要だということです。

人の読むスピードの違いは、ほぼありません。

では、読む速度が速い人と遅い人の違いは何かと言うと、重要な箇所を見つける速度が速いか遅いかです。

重要な箇所を見つけるのが速ければ、ほかの箇所を軽く読み飛ばすことができます。

全部読もうとせず、重要な箇所だけ読み取ることが速読をする上では重要です。

速読する本としない本を使い分けるようにしてもいいですね。

アウトプットする

本を読んで理解するために、アウトプットは非常に役に立ちます。

アウトプットする際に、自分の言葉に置き換えて説明しようとするからです。

自分の言葉に置き換えられると、理解が数段進みます。

人に本の内容を話してみたり、ブログに書いてみたり、Twitterで感想をアップしてみたりしてもいいですね。

楽しむ

最後のポイントは楽しむということです。

楽しいことは続きます。

理解も進みやすいです。

ですから、楽しんで読書をしてみてください。

楽しむためにはどうするか。

自分の好きな本を読めばいいんです。

たとえ、「くだらない」「面白いの?」と言われても自分の好きな本を読んでください。

楽しく読書を進められれば、それが一番です。

本を片手に、楽しいキャンパスライフを!

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大学生という貴重な時間を楽しまない手はありません。

授業・バイト・サークル・恋愛などはそれぞれが本当に楽しく素晴らしいものでしょう。

その素晴らしい経験たちに、読書は花を添えてくれます。

あなたの素晴らしい生活に、読書という花を添えてみませんか?

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