踊る!ハシモト研究所

さとり世代の生き方マニュアル

【あなた勉強、無駄になってるかも?】得た知識を無駄にしないアウトプットの方法

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最近本とかで話題のアウトプット。でも実際アウトプットの方法ってよくわからない…

ぼくもアウトプットの方法がわからず、悩んでいました。

読書で得た知識をノートにまとめてみたり、
Twitterに呟いてみたり…

結局読書ノートもTwitterで読書感想をつぶやくのも、3日ほどでやめてしまいました。

しかしブログを始めてからは、どのように発信すればいいのか、ようやくわかってきました。

今回は、アウトプットの方法・大切な考え方・アウトプットのメリットを紹介します。

 

アウトプットの方法は3つだけ

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アウトプットの方法は大きく分けて、3つだけです

  • 話す
  • 書く
  • 実践する

1つずつ見ていきましょう。

話す

1番手軽なアウトプット方法です。

「話す」アウトプットは、以下の3つのバリエーションがあります。

  • 誰に話すか
  • いつ話すか
  • どこで話すか

例えば、本を読んで得た知識を話す場合、以下の例が考えられます。

  • 友人に雑談として得た知識を話す(誰に➡友人)
  • 会議中に知識を披露する(いつ➡会議中)
  • youtubeなどに投稿する(どこで➡youtube)

誰に・いつ・どこで話すかが、話すことによるアウトプットで重要です。

 

書く

書いてアウトプットをする場合、何に書くかが重要になってきます。

  • 紙に書く
  • ブログに書く
  • Twitterでつぶやく

書くアウトプット方法は上記のものが挙げられます。

紙やノート・ブログ・Twitterなど、それぞれの媒体には特徴があります。

  • 紙・ノート➡文字をペンや鉛筆で書くことにより記憶に定着しやすい。公開することはほぼないので、第三者の目線が入りづらい。
  • ブログ➡人に公開するため、わかりやすく書くように心がけられる。負担が大きい。
  • Twitter➡手軽にアウトプットできる。140文字という制限があるため、書きたいことが書ききれないことも。

それぞれ一長一短です。

実践する

インプットした内容を実際に行動に移すこともアウトプットの1つです。

プログラミングを勉強して、自分のデザインを作ってみることなどが例として挙げられます。

得た知識の内容次第ですが、実際にやってみることは知識が最も定着しやすい方法です。

得たノウハウを形に残しづらいという欠点もあります。

 

自分に合ったアウトプット方法を探しましょう

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アウトプット方法は基本的に「話す」「書く」「実践する」の3つです。

あなたの使える時間や置かれている状況にあったアウトプット方法を探しましょう。

ぼくは、Twitter・読書ノートは失敗して、ブログにたどり着きました、

いろいろやってみることが大切です。

アウトプットをするときに大切なこと

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アウトプットするときに大切なことがあります。

インプットして得たアイデアや知識を、人の役に立つように編集して発信すること

です。

インプットして得たアイデアや知識を、人の役に立つように編集して発信

「人の役に立つように編集する」ということが非常に大切です。

自分の得た知識を人の役に立つように編集することで、知識を実生活に落とし込むことができます。

例えば、本で哲学を勉強して、得た知識を友人にそのまま話しても、友人はピンとこないでしょう。

そこで、相手の人生が楽になるような哲学書の名言を教えてあげれば、相手にとって役に立つ知識になります。(ウザがられるかもしれませんが)

この時、自分は相手にとって有用な知識を作り出そうとします。

知識を作り出すという主体的な行為を行うことで、理解が進むんです。

また、「人の役に立つ」ように知識を応用することで、インプットした知識を実生活のレベルまで落とし込むことができます。

アウトプットのメリット

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アウトプットするメリットは以下の2つです。

  • 知識が定着する
  • 生活の質が向上する

知識が定着する

ぼくがチューターとして高校生に勉強方法を教えていた時に、口を酸っぱくして言っていたことがあります。

「暗記をしたらそのあとは必ず問題を解いてアウトプットしよう」

ということです。

ただ暗記しただけでは、知識の定着率は高くなりません。

暗記して問題演習をするから、覚えられるようになるんです。

同じことが、様々な知識のインプットにおいても言えます。

本を読んだだけでは、すぐに忘れてしまいます。

紙に書いてみたり、人に話してみたりすることで、自分の頭で1度考え定着するようになるんです。

 

生活の質が向上する

アイデアや知識を人の役に立つように編集して、発信することができれば、知識を実生活のレベルまで落とし込んで考えられます。

すると、多様なライフスタイルを実践できるようになるんです。

多様な生き方を実践してみることは、生活の質を向上させることにつながります。

 

インプットした知識をアウトプットしないのはもったいない!

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「話す」「書く」「実践する」というアウトプットをするだけで、知識が定着し、生活の質が向上します。

ぜひ、得た知識を人の役に立つ形で発信してみてください。

追記:

「踊る!ハシモト研究所」では、主にさとり世代の「生き方」について、研究しています。

研究結果を、あなたの生活に役立てられるよう、全力でアウトプットしています。

読者登録をしていただけると、ハシモトが小躍りして喜びます。

 

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