【1時間で1冊読み切る!】超簡単な速読の方法を紹介します
どもども、ハシモトです。
最近、1時間強で1冊を読み切れるでようになりました。
さて、先日に下記のツイートをしました。
メトロノームを聞きながら読書すると、マジで早く読めるようになるよ!
— ハシモト/プロさとり世代 (@DancingHashiKen) 2019年2月14日
【理由】
☑️メトロノームの音が頭の中を空っぽにしてくれる
☑️読む速度を見える化できる
2時間で1.5冊読めた…
自分でも驚き😳
是非やってみて!!#読書
メトロノームを聞きながら読書すると、マジで早く読めるようになるよ!【理由】
☑️メトロノームの音が頭の中を空っぽにしてくれる
☑️読む速度を見える化できる
2時間で1.5冊読めた…自分でも驚き😳是非やってみて!!
上記のツイートについて詳しく解説しつつ、「メトロノーム速読法」について解説していきます。
メトロノームを使うだけで、速読ができるようになる理由【2つです】
メトロノームを使って読書をすると、速読できるようになる理由は下記の通りです。
- メトロノームの音が脳内音読を妨げる
- 読む速度が見えるようになる
それぞれ順番に解説していきます。
メトロノームの音が脳内音読を妨げる
速読ができないのは「脳内で音読してしまう」からです。
頭の中で音に変換して文字を読んでいくため、読書速度がどうしても上がりづらくなってしまいます。
- 脳内で音読をしない人➡音に変換しないので時間がかからない。もの動きが速い。概要をつかむ。
- 脳内で音読をしてしまった場合➡音に変換しようとすることで時間がかかる。目の動きも遅くなってしまう。細かすぎるところまで目が行く。
このように、脳内で音読をしないことが速読のカギになります。
メトロノームの単調な音は、脳内での音読を妨げ、速読を助けてくれます。
読む速度が見えるようになる
メトロノームのテンポはBPM(1分間の拍数)の数字として表示されます。
このテンポが読む速度の基準になります。
- 読書の速度の基準がある➡現状の自分の読書速度が分かる。読書スピードを管理できる。読書スピードの向上を実感できる。速読しやすい
- 読書速度の基準がない➡自己流の読む速度になってしまう。いつのまにか、速読をしていない状態になってしまう。速読しづらい。
メトロノームが表示するBPMというテンポの数値が、読書速度を見えるようにしてくれます。
数値が見えるようになると、読書速度をどんどん速めていくことができるようになるんです。
メトロノーム速読術の方法
具体的な方法は以下の通りです。
- 目次を見て、見出しをチェック
- メトロノームをセット
- メトロノームのテンポで一行ずつ「目で追う」
- 大事だと感じたところに線を引く
- 線を引いたところを見直す
- アウトプット
ステップ①:目次を見て、見出しをチェック
目次で見出しをチェックすることで、本の概要が大体つかめます。
本の内容をなんとなく想像しておきましょう。
ステップ②:メトロノームをセット
メトロノームはスマホアプリなどで簡単に無料で手に入ります。
驚愕の事実ですが、Googleで検索しても出てきます。
メトロノームのテンポを、自分が「目で追える」最大速度にセットしましょう。
ステップ③:メトロノームのテンポで一行ずつ「目で追う」
ここから本格的に読んでいきます。
メトロノームが鳴らす1拍の間に1行を「見て」ください。
頭の中で音読してはいけません。
あくまで「見る」ようにしてください。
多少読み飛ばしても、概要が理解できれば問題ありません。
ステップ④:大事だと感じたところに線を引く
大事だと思ったところは線を引きながら読み進めましょう。
線を引いている時は、テンポを無視してしまって構いません。
ステップ⑤:線を引いたところを見直す
1冊を読み終わったら、線を引いたところだけを見直してみましょう。
本の概要をさらに深く理解できるようになります。
番外編:アウトプット
読んだ本をアウトプットするとさらに理解度は高まります。
本の内容を人に話してみたり、ブログやTwitterなどにあげてみるのがおすすめです。
たくさんの本を読んで視野を広げよう
本をたくさん読むことができれば、自分が知らなかった世界を知ることができます。
自分の世界の幅を広げ、よりよく生きていきたいですね。