踊る!ハシモト研究所

さとり世代の生き方マニュアル

【1時間で1冊読み切る!】超簡単な速読の方法を紹介します

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どもども、ハシモトです。

最近、1時間強で1冊を読み切れるでようになりました。

 

さて、先日に下記のツイートをしました。

 

メトロノームを聞きながら読書すると、マジで早く読めるようになるよ!【理由】
☑️メトロノームの音が頭の中を空っぽにしてくれる
☑️読む速度を見える化できる
2時間で1.5冊読めた…自分でも驚き😳是非やってみて!!

 

 上記のツイートについて詳しく解説しつつ、「メトロノーム速読法」について解説していきます。

 

 

メトロノームを使うだけで、速読ができるようになる理由【2つです】

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メトロノームを使って読書をすると、速読できるようになる理由は下記の通りです。

  • メトロノームの音が脳内音読を妨げる
  • 読む速度が見えるようになる

それぞれ順番に解説していきます。

  

メトロノームの音が脳内音読を妨げる

速読ができないのは「脳内で音読してしまう」からです。

頭の中で音に変換して文字を読んでいくため、読書速度がどうしても上がりづらくなってしまいます。

  • 脳内で音読をしない人➡音に変換しないので時間がかからない。もの動きが速い。概要をつかむ。
  • 脳内で音読をしてしまった場合➡音に変換しようとすることで時間がかかる。目の動きも遅くなってしまう。細かすぎるところまで目が行く。

このように、脳内で音読をしないことが速読のカギになります。

メトロノームの単調な音は、脳内での音読を妨げ、速読を助けてくれます。

 

読む速度が見えるようになる

メトロノームのテンポはBPM(1分間の拍数)の数字として表示されます。

このテンポが読む速度の基準になります。

  • 読書の速度の基準がある➡現状の自分の読書速度が分かる。読書スピードを管理できる。読書スピードの向上を実感できる。速読しやすい
  • 読書速度の基準がない➡自己流の読む速度になってしまう。いつのまにか、速読をしていない状態になってしまう。速読しづらい。

メトロノームが表示するBPMというテンポの数値が、読書速度を見えるようにしてくれます。

数値が見えるようになると、読書速度をどんどん速めていくことができるようになるんです。

 

メトロノーム速読術の方法

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具体的な方法は以下の通りです。

  1. 目次を見て、見出しをチェック
  2. メトロノームをセット
  3. メトロノームのテンポで一行ずつ「目で追う」
  4. 大事だと感じたところに線を引く
  5. 線を引いたところを見直す
  6. アウトプット

  

ステップ①:目次を見て、見出しをチェック

目次で見出しをチェックすることで、本の概要が大体つかめます。

本の内容をなんとなく想像しておきましょう。

 

ステップ②:メトロノームをセット

メトロノームはスマホアプリなどで簡単に無料で手に入ります。

驚愕の事実ですが、Googleで検索しても出てきます。

メトロノームのテンポを、自分が「目で追える」最大速度にセットしましょう。

 

ステップ③:メトロノームのテンポで一行ずつ「目で追う」

ここから本格的に読んでいきます。

メトロノームが鳴らす1拍の間に1行を「見て」ください。

頭の中で音読してはいけません。

あくまで「見る」ようにしてください。

多少読み飛ばしても、概要が理解できれば問題ありません。

 

ステップ④:大事だと感じたところに線を引く

大事だと思ったところは線を引きながら読み進めましょう。

線を引いている時は、テンポを無視してしまって構いません。

 

ステップ⑤:線を引いたところを見直す

1冊を読み終わったら、線を引いたところだけを見直してみましょう。

本の概要をさらに深く理解できるようになります。

 

番外編:アウトプット

読んだ本をアウトプットするとさらに理解度は高まります。

本の内容を人に話してみたり、ブログやTwitterなどにあげてみるのがおすすめです。

 

たくさんの本を読んで視野を広げよう

本をたくさん読むことができれば、自分が知らなかった世界を知ることができます。

自分の世界の幅を広げ、よりよく生きていきたいですね。

 

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