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さとり世代の生き方マニュアル

たった3ステップ!心理学的に証明された親友の作り方とは?

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親友がいなくてさみしい…

友達はそこそこいるんだけど、親友と言える人はいないなぁ

という人は多いのではないでしょうか。

僕は友達が極めて少ないです。両手で数えられるぐらい。
それでも全然つらくありません。

なぜなら親友だと思える人がいるからです。

親友がいるだけで、人間関係の悩みが少なくなります。

今回は、そんな人生における宝物「親友」について、定義・探し方・作り方を深堀りしていきます。

 

本記事の内容
  • 親友の定義
  • 今いる友人から親友を見分ける方法
  • 親友の作り方

 

そもそも親友ってどんな人?「親友の3条件」とは

あなたにとっての親友ってどんな人ですか?

親友についてはいろいろな解釈があると思います。

共通して言える条件は以下の3つではないでしょうか。

  • 多くの時間を過ごしている
  • 似ている点がある
  • 安心感がある

この「親友の3条件」を満たす人が親友と言えそうです。

理由を心理学を使って解説していきます。

 

多くの時間を過ごしていれば親友?

会う回数が増えるほどその人に好感を抱きやすくなることが心理学で証明されており、「ザイオンス効果」あるいは「単純接触効果」と呼ばれています。

つまり、会えば会うほど好感度は上がっていくのです。

会う時間が多ければ多いほど、その人に対する好感度が高くなっていきます。

 

似ている点があれば親友?

心理学には「類似性の法則」と呼ばれるものがあります。

類似性の法則では自分と共通点が多い人間に対して、より好感を抱きやすいということが証明されています。

似ている点があると、その人のことを好きになりやすいです。

また共通点が多ければ多いほど、話のネタに困らないので、相手の顔色を窺わずに済みます。

 

安心感があれば親友?

安心感は多くの時間を過ごし、共通点が多ければ多ければ多いほど芽生えます。

多くの時間を過ごし、共通点が多い結果として得られるものが安心感です。

安心感が得られるほどの友人は、親友と呼んでいいでしょう。

 

今いる友人から親友を見分ける方

親友の3条件を考えると、今いる友人の中から簡単に親友候補を洗い出すことができます。

一緒にいる時間が長く、自分と似ている点があり、安心感をもって関われる人が親友候補です。

3つすべてを満たしていなくても、2つ当てはまっていれば親友である可能性は大です。

さあ、今いる友人から親友を見つけてみましょう。

 

親友の作り方

親友をこれから新しく見つけたい!という場合はどうすればいいでしょうか。

これも親友の3条件から考えられます。

親友を作るためのステップは以下の通りです。

①親友になりたい人にターゲットを絞る
②会う回数を増やす
③会っていく中で自分との共通点を探す

注意したいのは、共通点を「その人の考え方」から探すことです。

趣味や嗜好が似ていることは大切ですが、その人を本当に理解するためには「考え方」を知る必要があります。

考え方を深く知るようにしましょう。

最終的に安心感を抱くようになったら、その人は親友です。

 

自分をさらけ出そう!

親友の3条件で最も大事なのは「共通点を探す」ことです。

共通点を探すためには、自分をさらけ出す必要があります。

自分をさらけ出し、共通点を探していきましょう。

親友がいるだけで、人生が楽しくなります。

親友という人生におけるあなただけの宝物を探してみてください。